南ドイツの定番なのにベルリンではあまり食べられていない物もあって、同じドイツに住んでいるのに、
在独3年目まで知らなかった食べ物があります。それが『シュペッツレ Spätzle』です。
ドイツパスタです。ちょっと太めでモコモコしているので、ソースがよく絡みますが、
私が以前食べたところは、粉っぽくてボソボソしていてあまり美味しかったイメージがありませんでした。
でも、ベルリンで、しかも職場の近所に素敵なシュペッツレの専門店を見つけました!
Repke Spätzlerei
賑わう高級ショッピングエリアのクーダムからもすぐです。 |
フランスのアルザス地方の白いピザのフラムクーヘン Flammkuchenや
ドイツ風餃子のマウルタッシェ Maultascheもあります。カリーブルストもありました。
ランチタイムは、セルフサービスのお手頃なランチメニューも。
ドイツ料理といえば、肉肉肉肉肉!&ビール!というイメージが大きいと思いますが、
実際にドイツ人が日常的に食べている料理がそろっているお店だとおもいます。
実は、昨日も今日も見つけて2日続けて同じメニューを頼みました。
この時期限定のカボチャメニューから、シュペッツレのカボチャシチューがけとサラダ。
カボチャのラグーがたっぷりかかったシュペッツレ。季節限定メニューで7.9ユーロです。 |
店内は、昔のベルリンの写真が展示されています。観光客よりも近所の人が憩う食堂といった感じ。 |
時々無性に食べたくなる白いピザ、フラムクーヘンも試してみなきゃ♪
今度、日本から友達が遊びに来たら連れて行ってあげたいドイツ料理レストランの1つです。
南ドイツ・スイスでお家で作られるシュペッツレの上手な作り方を説明した動画。
中国の刀削麺みたいな感じ。説明している超早技のおばちゃんが南ドイツ訛りがすごくて可愛いです。
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